Tシャツプリントの2大方法!シルクスクリーンとDTFプリントの違いとは?
オリジナルTシャツを作るときによく使われる「シルクスクリーン」と「DTFプリント」。それぞれの特徴や違いを、初心者の方にもわかりやすく解説します!
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🔵 シルクスクリーンプリントとは?
特徴:
インクを「版(はん)」に通してTシャツに直接刷る方法。1色ずつ印刷するので、多色刷りには複数の版が必要です。
メリット:
- インクの発色が良く、耐久性が高い
- 大量生産に向いていて、1枚あたりのコストが安くなる
デメリット:
- 少量(1〜5枚など)の注文には不向き(版代がかかるため)
- デザイン変更のたびに新しい版が必要
おすすめの用途:
イベント用Tシャツやスタッフユニフォームなど、大量注文でシンプルなロゴや文字をプリントしたいときに最適です。
🟣 DTFプリントとは?(=Direct to Film)
特徴:
専用フィルムにプリントしたデザインを、熱転写でTシャツに貼り付ける方法。フルカラーや写真のような細かいデザインにも対応しています。
メリット:
- 1枚からでも注文可能(版が不要)
- グラデーションや細かな表現もキレイに出せる
- 多色でも追加費用なし
デメリット:
- シルクスクリーンに比べると、やや耐久性が劣る(普段使いには十分)
- 風合いは少し「シール感」がある
おすすめの用途:
少量生産でフルカラーデザインを使いたいとき、写真やイラストを使ったオリジナルTシャツに最適です。
✅ まとめ:どっちが自分に合ってる?
目的 | おすすめの方法 |
---|---|
大量に作りたい | シルクスクリーン |
1枚だけ作りたい | DTFプリント |
多色で色鮮やかなデザインを表現したい | DTFプリント |
シンプルな1色ロゴ | シルクスクリーン |
写真やグラデーション | DTFプリント |
どちらのプリント方法にも、それぞれの良さがあります。作りたいTシャツの用途やデザインによって、ベストな方法を選んでみてくださいね!
シルクプリントは最小ロット20枚から注文を受け付けております。
以下のリンクからシルクスクリーンの価格表がDLできます。
DTFプリントは弊社のDTFプリント特設サイトからお見積もりおよびご注文可能です。
以下のリンクからどうぞ!
https://printsheet.shop/dtf-print-sheet-quotation-order-form/
DTFプリント用のデータ作成時の注意事項はこちら
https://printsheet.shop/print/3001/
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