
織りネームの最適な「織り方」の選び方を解説!
洋服の衿や袖口につけるブランドネーム(織りネーム)は、織り方によって質感や印象が大きく変わります。今回は、織りネームの代表的な織り方とそれぞれの特徴を解説し、ブランドイメージや用途に合ったおすすめの織り方をご紹介します。
高密度織りと平織りの違い
高密度織りの特徴
高密度織りは、小さな文字や細い線までくっきり表現できる織り方です。糸と糸の隙間を極力狭めたり、特殊な糸を使ったりすることで、通常の織りでは難しい細かなロゴやモチーフも織物として再現できます。
こうした仕上がりは高級感を演出し、身につけるアイテム全体をワンランク上に引き上げます。オリジナルの小さなロゴや細かいデザインでブランドらしさを際立たせたいときは、まず高密度織りを検討してみてください。
- 細い糸を高密度で織り込むため、細かく鮮明なデザイン表現が可能。
- 美しく高級感のある仕上がり。
- 肌触りが滑らかで柔らかい。
- シャツやスーツなど高級感を求める衣服に適しています。
平織り(タフタ織り)の特徴
平織りは、布を作るときにもっともシンプルな“編み方”です。縦糸(経糸)と横糸(緯糸)を交互に重ねるだけなので、とても分かりやすい構造になっています。そのおかげで糸同士の接触点(組織点)が多くなり、摩擦に強くて丈夫なのが特長です。ガシガシ使うアイテムにもぴったりですね。
一方、糸をたくさん交差させる構造のため分厚い生地には向きませんが、薄手のシャツやストール、軽めのバッグにはちょうどよい厚みになります。また、糸の太さや撚(よ)り方を変えるだけで風合いや見た目が大きく変わるため、ブランドイメージに合わせたオリジナルの素材感を演出するのにも役立ちます。まずは平織りで、自分らしい生地感を探してみてください。
- 縦糸と横糸が交互に交差するシンプルな構造。
- 丈夫で耐久性に優れ、日常使いに最適。
- 比較的シンプルなデザイン表現に向いています。
- ジーンズやワークウェアなど、カジュアルウェアにぴったり。
織りネームの様々な織り方
朱子織り(サテン織り)
朱子織り(しゅすおり)は、経糸と緯糸の交差点(組織点)が非常に少ない織り方です。そのぶん糸が長く浮く構造になっており、しっとりと滑らかな肌触りと強い光沢が得られるのが大きな特長です。ただし、組織点が少ないぶん摩擦にはやや弱いため、デイリーユースのハードな着用よりも、フォーマルアイテムやドレッシーなアイテムに向いています。
エレガントで上品な雰囲気を演出します。高級感や華やかさを(フォーマルウェアや高級感を出したい)ブランドにプラスしたいときには、ぜひ朱子織りを取り入れてみてください。
- 糸が長く浮く織り方で、滑らかな光沢感が特徴。
- 高級感のあるエレガントな仕上がり。
- フォーマルウェアや高級ブランドで多用されます。
綾織り(ツイル織り)
綾織りは、経糸(たて糸)を2本以上まとめて浮かせ、その下に1本の緯糸(よこ糸)をくぐらせることで織る“斜め模様”のある織り方です。ツイルとも呼ばれ、平織りに比べると組織点(糸同士の交差点)が少ないぶん、ほどよい光沢としなやかな風合いが特長です。さらに、しわになりにくく、しっかりと厚みのある生地が作れるため、ジャケットやパンツ、デニムなど、しっかり感が欲しいアイテムに向いています。
さらに、斜め模様の傾きで見た目の印象も変わったりします。こうしたバリエーションを活かして、ブランドイメージや用途に合わせたオリジナルの素材感を演出できるのが綾織りの魅力です。ぜひ、アイテムに合わせた綾織りを選んで、あなただけのブランドらしさを表現してみてください。
- 斜めのラインが特徴で、柔らかくしなやか。
- カジュアル感があり、耐久性に優れています。
- デニムなどのカジュアルアイテムに向いています。

ブランド性・用途ごとのおすすめ織り方
| ブランド性・用途 | おすすめの織り方 |
|---|---|
| 細かく鮮明なデザイン、高級感重視 | 高密度織り、朱子織り |
| シンプルで日常使いに適した耐久性 | 平織り |
| 光沢感や上品さ、高級感 | 朱子織り |
| ビンテージ感、古着風 | 平織り、綾織り |
まとめ
いかがでしたか?織りネームの織り方はブランドの印象や製品の用途によって選び分けることが大切です。弊社では最小ロット100枚から9900円というリーズナブルな価格で織りネームを製作可能です。小ロットからでもお気軽にご注文いただけますので、ブランドイメージに合った織りネームをぜひご検討ください。
ご注文は以下のページの注文フォームからお申し込みできます!




